締められたネジのトルク値を測定
ねじ締め  締めたネジはどのくらいの
力でしまっているのか

・・・ 一番知りたいけれど・・・
  
トルク管理の落とし穴

動力ドライバなどでねじを締め付けようとした場合
動力ドライバ用のトルクテスタで出力トルクの検査をします。
これは、動力ドライバの性能管理のために必要なことです。
しかしこの値はドライバの出力をしめす値であり
実際のねじが締まっているトルク値ではありません。


本当にトルク管理をするということは、
「実際に締めたねじのトルク値」を管理することです。

しかしながら、今日まで「実際に締めたねじのトルク値」を
測るテスタは存在しませんでした。

本機はそれを解決するために製作いたしました。

●ユーザー様の製品抜き取り検査による、「実際に締めたねじのトルク値」の確認

●「トルクテスタの値」と「実際に締めたねじのトルク値」の関係を求めることにより
  動力ドライバの出力トルクを設定し管理する

すべり出しトルク検知器  DI-12
すべり発生を高精度で捉え、そのトルクを測定します。
増し締め試験を行ない、締まっている点からすべり出す点(1〜3%)をキャッチ。トルク値を判断します。

モーター駆動で滑らかな締め込み作業を行ないます。判定するとモーターはストップしますので、増し締め試験にありがちなオーバートルクや緩めトルク検査の締め直しの必要がありません。

締まっているねじのトルク測定
トルク曲線の作成
(破断トルク・限界トルク・降伏点トルクの測定など)
DI-12-SL4 DI-12-SL02
測定範囲 0.030〜4N・m
M2.5〜M5のねじ(測定範囲内のトルク)
測定範囲 1.5〜200mN・m
M2以下のねじ(測定範囲内のトルク)
DI-12-SL15
測定範囲 0.30〜15N・m
M6〜M8のねじ(測定範囲内のトルク)
使用例
仕様
型式 DI-12-SL4 DI-12-SL02 DI-12-SL15
測定範囲 0.030〜4.000 N・m 1.5〜200.0 mN・m 0.30〜15.00 N・m
精度 ±1%
(500digit以下±5digit)
±0.5% (200digit以下±1digit)
表示 LCD4桁デジタル表示
測定方向 CW-CCW (右・左方向)
測定モード P-P(ピーク)  
荷重の最高値を保持します(30digit以上から表示)
破壊トルク(CW方向)、緩めトルク(CCW方向)の測定を行ないます。
T-R(トラック)  
荷重変化によって表示が変化します。
P-D 判定モード  
すべり出しトルクの判定、降伏点の判定を行ないます。(CW方向のみ)
検知判定 すべり出しトルク値を検知すると、緑ランプ点灯で知らせます。 (JUDモード時)
測定開始値設定 測定を開始(判定演算の開始)する値を設定します。
リアルタイムデータ
出力
PP及びJUDモードで測定中、一定時間ごとに負荷トルク値を出力します。
トルク波形を作成することにより、すべりトルク・降伏点トルク・破壊トルクなどの軌跡が判定できます。
オートパワーオフ 10分間放置後 電源OFF
ビット嵌合口 HEX 6.35 φ4 半付 □6.35
データ出力 アスキーフォーマット(ボーレート9600) 測定結果を出力
外形
寸法
検出部 φ44×190 他突起物 φ20×145 φ55×270
表示部 166(W)×142(D)×48(H)
重量 検出部 約820g 約80g 約1.4kg
表示部 約1kg
付属品(各1個) ビット (+) #1 #2 ビット (+) #0 -
検査成績書、校正証明書、トレーサビリティ体系図



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